
以前に弱視についての記事「3歳のこどもの寄り目を放置するのは危険なのか?その原因と直し方とは」で書いたのですが、今回は弱視を治すためにアイパッチデビュー(嬉しいことではないが)した娘で調べたことを書いていきます。
「弱視で悩んでいる方」や「初めてのアイパッチでどうすればいいのか」わからずに悩んでいる方の少しで役立てればいいかなと思いますので参考程度に読んでもらえれば幸いです。
簡単に著者の娘の説明をします。
私の娘は右目が弱視なので右目にアイパッチを5時間しなければなりません。
弱視では、症状が重い子や軽い子色々な子がいていると思いますが、「アイパッチの使い方」や「目の訓練の仕方」だったりは共通だと思いますので参考になると思います。
- アイパッチを貼る意味はあるのか?
- アイパッチの使い方がわかる
- 弱視が治るのかわかる
- アイパッチの最安値店がわかる
上記のことを知りたい方は以下も読んでみてください。
アイパッチをどうして貼るの?
生まれてすぐは、赤ちゃんだと目がぼんやりしていてまだ目が発達していませんよね。
そのためいろんなものを見ることで目を使って目の練習をしていく必要があります。
ですが、弱視の子ですと片方の目で集中的に見て、もう片方の目は休憩しているみたいな感じになっているので目が寄っていってします。
そこでアイパッチを貼ることで強制的に休憩している目を使っていきます。
- 決まった目が斜視(別の方向を向いている)になっている。
- いつも決まった目がピントが合っていない
など
斜視の子は視力に差がある可能性があるのでメガネを作ってあげる必要があります。
>>こどもが斜視になったらどのような行動をとったらいいのか?病院から眼鏡までの流れ
何歳までに治す必要があるのか?
ほとんどの子は3歳くらいから斜視かなと親が気付くことが多いです。(著者の娘も3歳頃くらいから斜視になっていると気付きました。)
視力の発達は8歳頃までとされているためそれまでにどれだけよくできるかが勝負になります。
斜視と気づいたら毎日コツコツ根気強く親と子どもで頑張っていくしかありません。
頑張っていくというと「大変そう」と思う方もいてるかもしれませんがアイパッチを毎日貼るだけですので特別なにかしなければならないということはありません。
以下のことをしてみるといい練習になりますので参考にしてください。
- 本を読む
- TVを見る
- お絵描き
- ひらがなの練習
- 折り紙
など
何か特別なことをするのではなくて日常でできることをするだけでいいのです。(アイパッチを貼ってね)
特にTVとかお絵描きなど目を使う場面はよりいい練習になると先生も言われていました。
アイパッチの最安値はどこ?
8歳まで毎日使うとなるとできるだけ安くで済ませたいと思いますよね。
最安値は店舗で購入するのが一番安いですが、正直ネットで購入しても数十円くらいの差になります。
子どもの顔は小さいので幼児じゃなくても乳児用でも問題なく使うことができます。
乳児用の方が値段が安く枚数が多いです。