新米ママに教える2児のママが選ぶオススメできる哺乳瓶7選!これで失敗なし!

初めての育児は赤ちゃんのための準備で物を揃えるのが多くて大変ですよね。
事前に準備をしているとは思いますが、その中の1つである哺乳瓶についてこの記事ではお伝えしていきます。

哺乳瓶の種類はネットで調べただけでも無数にあるのでどれを選んだらいいのか?わからなくなると思います。

私は4歳と2歳の母をしております。実際に哺乳瓶で育児をしていたのでその経験をもとに新米ママ・パパの参考になれると思います。

今回この記事では大まかにわけて以下のことをお伝えしていきます。

  • 哺乳瓶の選び方
  • 完全母乳でも哺乳瓶は必要?
  • この哺乳瓶はオススメできる!

哺乳瓶のオススメでは、個人的に使いやすかった哺乳瓶や最新の哺乳瓶を大きさ別で紹介しているので成長に合わせて育児をしていくことができます。

是非あなたの赤ちゃんにあったベストな哺乳瓶を選んであげてくださいね♪

Contents

哺乳瓶の選び方について

哺乳瓶を選ぶ際のポイントをいくつか紹介していきます。

哺乳瓶にはプラスチックとガラスの素材があります。

ガラス製の素材を選ぶポイント

ガラス製の哺乳瓶は外出時より自宅にいている時に使うのに向いています。

以下でメリットとデメリットをまとめてみましたので参考にしてくださいね。

メリット
  • ミルクの温度を調整しやすい
  • ミルクの匂いがつきにくい
  • 持ちやすい
  • 劣化しにくい(長持ち)
  • 傷がつきにくい
デメリット
  • 落としたら割れる
  • 重たい
  • 外出時には不便
  • 赤ちゃんが好奇心で投げたり叩いたりする可能性がある

プラスチックの素材を選ぶポイント

 

プラスチック製の哺乳瓶はお出かけ時に使うと便利ですよ。

以下でメリットデメリットをまとめてみましたので参考にしてくださいね。

メリット
  • 落としても割れない
  • 軽い
  • 持ち運びに便利
  • ミルクが冷めにくい
デメリット
  • ミルクの匂いがつくと臭い
  • 細かい傷がつく
  • 製品によってはレンジ消毒不可のものもある
  • 温度調整しにくい

哺乳瓶のサイズはどれがいいの?

新生児の赤ちゃんが1度にミルクを飲める量は少なく、生後3カ月頃までは100~150mlのサイズの哺乳瓶がオススメです。

3カ月以降は200~240mlサイズの哺乳瓶を目安に使うといいでしょう。

私は100ml~150mlの哺乳瓶を3ヵ月がすぎても使っていました。理由としては「小さいほうが腕が疲れにくくてラク」これにつきます。

はじめから大きいサイズを使うのもありですし、買い替えが面倒、費用を安く抑えたい等の意見もあると思いますので臨機応変に自分のスタイルに合わせましょう!

ニップルのサイズはどれがいい?

ニップルは月齢にあわせてサイズがSSS~Lに分かれています。

サイズは一般的に以下を参考にするといいです。また、月齢はあくまでも目安なので参考程度にしましょう。

月齢 ニップルサイズ
低体重児向け SSS
新生児から生後3ヶ月まで SS~S
生後3~4ヶ月 Mサイズ
生後6か月~ Lサイズ

ニップルの穴の種類?どれがいいの?

ニップルには大まかにわけて3種類あります。「丸穴」「クロスカット」「スリーカット」があります。それぞれ特徴やメリットやデメリットがあるのでその点をみていきましょう!

丸穴 特徴
メリット
  • 傾けるだけでミルクが出てくる
  • まだ吸う力の弱い新生児から3ヶ月頃までの赤ちゃんにぴったりのタイプ
デメリット
  • 吸う力が弱くても強くても出てくるミルクの量は一定
  • 吸う力が育たない

丸穴を使う場合は、大体3ヵ月頃くらいから赤ちゃんが遊び飲みをする子がでてきます。吸う力がでてきたり遊びだしてきたら違う形の穴に変える合図かもしれないので「クロスカット」か「スリーカット」に変更しましょう。

クロスカット 特徴
メリット
  • Xの形に穴があいている
  • 赤ちゃんが吸う力に合わせて穴が大きく開く。
  • 赤ちゃんの飲みたい欲求が強いほどより多くのミルクが出てくる
デメリット
  • 吸う力が弱いと出てこない

 

スリーカット 特徴
メリット
  • Yの形あいている
  • クロスカットに比べると一度にミルクが出てくる量が少なく、赤ちゃんがむせずに飲みやすい
デメリット
  • 吸う力が弱いと出てこない

 

だんだんと吸う力が強くなればクロスカットやスリーカットを使うことで一気に飲める量も増えます。またこのタイプなら卒乳まで使うことができます。

丸穴タイプから変えた直後は、ミルクの出が違うので口からこぼれてしまったり、むせる場合もあると思いますので、徐々にステップアップできるようにしてあげましょう。

完全母乳でも哺乳瓶は必要なのか?

完全母乳でも哺乳瓶は最低でも1つ用意しておくと便利です。

例えば、外出時や親族に預けたりする場合に完母で育てようと思っている方なら絞った母乳を冷凍したりしていると思います。それを見てもらえる方に一緒に渡せすだけでOKです。

育児をしていると息抜きもしたくなるので周りの協力を得ることが大事になってきます。

大きさ別オススメできる哺乳瓶7選

私自身実際に使っていた哺乳瓶や人気の哺乳瓶を大きさ別でオススメできる物を紹介していきます。

是非参考にしてもらえたら嬉しいです。それではご覧ください^^

オススメできる哺乳瓶100ml

ピジョン Pigeon ガラス製 病産院用哺乳びん



病院でもよく使われている哺乳瓶になります。強度が高く汚れの落ちやすい耐熱ガラス製です。

煮沸もしやすく、持ちやすい、劣化しにくいと圧倒的にオススメできる哺乳瓶の1つになります。

もちろん私自身もこの100mlのサイズを愛用していました。

オススメできる哺乳瓶120~160ml

3位ベッタ (Betta) ドクターベッタ哺乳びん ジュエル S2M 120ml


母乳授乳時のように頭を起こした姿勢で飲める哺乳びんになります。空気を飲みにくくしゲップを軽減した構造になっています。また素材はプラスチック製なので手軽なのが特徴になります。

2位NUK ヌーク プレミアムチョイスほ乳びん 150ml くまのプーさん オレンジ



授乳時の乳首を再現し、おっぱいを飲む時と同じように口の中やあごの発達をサポートするように作られています。そのため自然と飲む行為を促し、不要な空気も吸い込まないのでお腹にたまる空気を軽減してくれます。

1位ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん



母乳哺乳に移行するトレーニングのための哺乳びんになります。人気の高い哺乳びんで母乳相談室哺乳びん・乳首は桶谷式直接授乳訓練用の製品になります。桶谷式認定者の指導のもとでお使いください。

オススメできる哺乳瓶240ml

3位チュチュベビー 広口タイプ 哺乳びん



新生児から使えてママのおっぱいの形をお手本にした赤ちゃん想いの新形状になります。
深くくわえて飲みやすいやわらかボディとシンプルで使いやすいデザインになります。またすべて日本製なので安心して使うことができます。
新生児~卒乳まで乳首のサイズアップ不要なのが特徴になります。

2位ピジョン Pigeon 母乳実感 哺乳びん アニマル柄


母乳育児を応援する哺乳びんになります。赤ちゃんが母乳を飲むお口の動きを研究して作られた母乳実感乳首付きになり、ママのおっぱいから飲むのと同じ口の動きで飲めるから、おっぱいとの併用がしやすく、スムーズにおっぱい育児をサポートしてくれます。
乳首の口径が広いので、赤ちゃんの唇をぴたっと密着させることができます。人気のアニマル柄で男女問わず使えるデザイン。

1位ピジョン 母乳実感 哺乳びん Flower フラワー


病産院での使用実績No.1の哺乳びんになります。哺乳の3原則「吸着(きゅうちゃく)」「吸啜(きゅうてつ)」「嚥下(えんげ)」をサポートしてくれる仕組みになっています。またプラスチックは医療系で使用される高品質なプラスチックになるため人気の高い哺乳びんです。

まとめ

哺乳瓶の選び方についてどうでしたか?最初はどれを選べばいいのか?わからないことだらけですよね。

哺乳瓶を選ぶ際の知識については上記の記事を読んでもらえれば最低限の知識はつくと思うので少しでもあなたのお力になれると思います。

また、オススメも紹介していますので哺乳瓶を選ぶ際の参考になると思います。

1人で頑張りすぎず、親族や行政など協力してもらえる人にドンドン協力してもらってくださいね!