赤ちゃんの最初の動作になる寝返りですが、「いったいいつ頃できるんだろう?」と新米ママ・パパだと思うかもしれませんね。

寝返りは赤ちゃんの成長の証なので赤ちゃんの動きを見ていると「そろそろ寝返りをするのでは?」と成長を楽しむことができます。また寝返りをすることで注意しておくこともあるので知っておくことで赤ちゃんの見を守ることにも繋がるので是非参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんが寝返りを始める時期は?

赤ちゃんが寝返りをする時期は、一般的には4~6ヵ月頃になります。ただ個人差もあるので少し遅いくらいなら様子をみてあげましょう。どうしても気になるようならかかりつけの病院で聞いてみると良いですよ^^

寝返りしだすと注意すること

初めての寝返りは赤ちゃんにとっても親にとっても嬉しいものですが、赤ちゃんは寝返りをすることで危険がいっぱいなので親であるあなたが知っておくことで防止することができるので是非覚えておいてください。

窒息死する可能性が増える

寝返りをすることができると赤ちゃん自身自分でコロコロと転がっていますが、赤ちゃんの顔が床に長時間なっていると窒息死することがあります。

窒息死するって確率低いでしょ!と思うかもしれませんが、以下の場所で転がっている場合は注意が必要です。

  • 布団の上で転がっている
  • ソファーの上や枕が近くにある

布団はもっとも赤ちゃんの滞在時間が長い場所だと思いますが、布団が「柔らかい・低反発・枕」などは注意が必要です。

低反発だと寝返りをしだした赤ちゃん自身、自在に寝返りができない場合があるので筋力など上手に使いこなせないので、そのまま上、もしくは、横に向けずに窒息する場合があります。

これは過去に赤ちゃんが窒息したというニュースがあるくらいなので寝返りをしだした赤ちゃんは特に気をつける方がいいです。

誤飲に気をつける

誤飲に気をつけるってどういう状態?と思うかもしれませんが、ベッドの上とかであれば特にいろんな物を置いてはないとは思いますが、床に落ちているオモチャや小さい小物系には注意が必要になります。

寝返りができるようになると転がって遊ぶようになります。つまり、いろんな場所に行くことができるので親が見てないうちに口に物を入れてそのまま飲み込んでしまう可能性があります。

そうならないためにも部屋をキレイにしていたり、小さい物はなるべく下には置かず(赤ちゃんが手の届かない場所)にするようにしましょう。

ベッドからの落下

寝返りができるようになるとベッドから落下する危険があります。ベビーベッドではしっかりと柵を閉めるようにしましょう。また親と一緒にベッドで寝ている場合は、ママの髪の毛が子どもの首に絡まってしまい気付かぬうちに大事故になっていたりと危険がいっぱいなのでベッドは使わずに下で寝るようにしましょう。できれば別々で寝る方がいいですが。

ベッドに限らず、ソファーの上も危険があります。万が一落下した際に、硬いものや尖ったものなどが下に置いてあったらケガにつながりますのでお部屋は常にキレイをするように心掛けておきましょう。