
今ネットで話題のジュニアNISAですが、なぜ今になってこんなに人気が出てきたのがその理由をご存じでしょうか?
知っている人はスルーしてもらっても大丈夫ですが、知らない人は損をする可能性があるので是非最後まで読んでもらえればと思います。
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ジュニアNISAとは?
ジュニアNISAとは2016年に始まった未成年の子どものための投資制度になります。
引用元:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/junior/overview/index.html
という内容なのですが、あまりの人気のなさに2023年に廃止することになりました。投資可能期間を見て頂ければ2023年までになっていますよね。
で
「廃止するのに何がそんなに人気なの?」「人気なかったんだよね?」って思った方もいているでしょうが、廃止することによってジュニアNISAが賢く投資することができるようになったのです!
廃止する前と廃止後のジュニアNISAの違いとは?
廃止する前のジュニアNISAでは、
- 18歳までは払出し制限があるため下ろすことができない
- どうしても払出ししたい場合は課税になる
上記の理由があり、非課税になるのがこのジュニアNISAのメリットなのに、途中でおろすと課税になるという非常に使いにくい投資制度だったのですが廃止になることにより上記のデメリットがなくなったのです。
2023年までのジュニアNISA
例えば、高校入学で払出しをしたい場合まだ15歳なので、お金をおろす場合20%の税金がかかってくる。
廃止後の2024年以降のジュニアNISA
廃止することで払出し制限がなくなり24年以降は年齢に関係なくいつ払出しをしても非課税でいけるようになる。
期間終了後は新たな非課税投資枠への移管(ロールオーバー)による継続保有が可能なので安心して預けておくことができます。
ジュニアNISAの新規開設はいつまでにするのがいい?
ジュニアNISAの新規口座開設は令和5年(2023年)までとなります。開設するのが早ければ早いほどお得になって年間80万円まで投資することができます。2021年時点からであれば80万×3年間投資することができるので子ども1人あたり最大240万を非課税で投資することができます。
ジュニアNISAを開設するオススメの場所は?
ジュニアNISAを開設するのにオススメできるのは2ヵ所になります。
- 楽天証券
- SBI証券
初心者の方が今から開設するならこの2択になります。
楽天証券
- 楽天証券は初心者の方でも使いやすい
- 少額からの投資が可能
- 楽天ポイントで投資できる
- 手数料が安い
実際に私も楽天証券を使っていて、使いやすさは抜群にいいです。また楽天でポイントが余っていればリスクなく投資することができます。
特にココの証券会社を使いたいとかなければ楽天証券で開設することをオススメします。
SBI証券
- Tポイントを使えて貯めれる
- 手数料が安い
- 大手の証券だから安心
SBI証券ではTポイントと提携することで使う、貯めることができるのでTカードをよく使う方にオススメできます。また少額取引の手数料が安いかったりと初心者さんには安心して始めることのできる証券会社だと思います。
まとめ
ジュニアNISAを始めようと思っているならできるだけ早めに始める方が今後お得になります!
また他にも証券会社はありますが、手数料が高かったり、ポイントが使えなかったりと初心者さんには不安が多い部分もあると思いますので、まずはポイントが使えて優良で大手の証券会社で始めるほうがいいでしょう。