はじめのうちは好き嫌いもなくごはんを食べてくれていても、子どもが成長するにつれ好き嫌いが出てきたり、いろいろな遊びを学び興味を持ってきますよね。

興味を持ってくれることはいいのですが「子どもがご飯を食べてくれない!!」ってことありませんか?

我が家では、もうすぐ3歳になる娘がまさに絶賛食べない時期に突入していて毎日どうやったら食べてくれるか頭を悩まされる日々を送っています。

この記事では「2~3歳の子どものごはんを上手に食べさせる方法」をお伝えしていきます。

食べない理由探しを!

2歳頃になると赤ちゃんのときよりも、食べられるものが増えたり、大人と同じ調理法でも食べられるようになるので親としては調理に関しては楽になってきますよね。

ただ、2歳頃になると好き嫌いが出てきたり、イヤイヤ期と重なり食事を食べさせるのも一苦労だと思います。

では、「なぜあなたの子どもは食べてくれないのか?」という理由を考えていきましょう!

遊ぶことが楽しくて仕方ない

この2~3歳の時期は遊ぶことが楽しくて仕方ない時期です。そのため、ごはん中でも関係なしにオモチャで遊ぼうとしたりします。

親として「行儀が悪い」や「早く食べてよ!」とイライラがしてしまうと思いますが、例えば、ご飯の前にオモチャを親が預かり、ご飯を食べ終わったら渡すねと一度子どもの遊びをリセットしてあげましょう。もちろん、「イヤ!」と拒否されることもあるでしょうが、そこは教育の一環と思って強く出てみてください!子どもは泣いてしまってちょっと可哀想ってなってしまうかもしれませんが嫌いになんてなられませんので!

2.テレビに夢中になって手が止まる

テレビに夢中になって手が止まるときは、一番手っ取り早いのがテレビを消してしまうことですが、「ずーっとつけてつけて」と言われイライラしてしまう可能性があります。

そんな時は、子どもの見たいTVをつけてあげて、「これが終わったら次は親の番ね!」と先に子どもに伝えてあげたら以外にすんなり見たくない番組に変えさせてくれます。

そして、親の時には特に子どもは見たくない番組ですのでバクバク食べてくれます。

この方法は実際に実践済みで効果があったのでTVに夢中になる子は一度やってみてください♪もしかしたらあなたの子にも効果があるかもです。

3.好きな物以外食べない

好きな物しか食べないと「せっかく作ったのに食べてよ!!」ってイラってしまったり、「栄養面が偏ってしまわないか?」など心配になりますよね。

もし、子どもの好きな食べ物がある場合は、好きな物以外を先に食卓に出してから後から好きな食べ物を出してたり工夫してみましょう。

もちろん、料理を工夫するのも1つの手なので「クックパッド」で作れそうな料理を作ってみてはいかがでしょうか?

4.胃袋がコントロールされてきた

1歳頃だとまだどれくらいでお腹がいっぱいなのかわからずにバグバグ食べてくれますが、2歳頃からある程度これくらいでお腹がいっぱいとコントロールされている可能性があります。

そのため急にごはんの量が減ったように感じる場合もあります。実際娘も2歳になるまではバグバグ好き嫌いなく食べてくれていましたが、気が付けば「なんかご飯を食べる量が減った?」と感じるようになりましたので、子どもにお腹いっぱいになったの?と聞いてみてもいいかもしれませんね!

5.押してダメなら引いてみる

ご飯をどうしても食べないときは、ご飯を引いてみましょう。長々と早く食べなさい!と言っていてもあなた自身イライラが募って爆発してしまうかもしれません。

それなら一度ご飯を引いてしまいましょう。子どもも生きているので必ずお腹はすくので数分後には「ご飯食べたい」ということがあるので、その時にしっかりなんでご飯を引いたのか説明してあげましょう。

まとめ

実体験をもとに記事にしているのでこれくらいしか理由が出てきませんが他にも子どもがご飯を食べてくれない理由はいろいろとあると思います。

なので、上記以外の理由で悩んでいるのならあなたの子どもが「なぜご飯を食べてくれないのか?」という理由探しをしてみてください。必ずその理由があると思いますので子どもを観察してみたり、コミュニケーションをとって見つけてあげてくださいね。

この記事が参考になってくれれば幸いです。