
今回は、歯磨きを嫌がる子供についての記事を書いていきます。
1歳半の子どもがなかなか口をあけてくれなかったり、朝だと保育園もあってキレイに磨いてあげるのにも時間が
かかりますよね。
かと言って、夜にキレイに磨いてあげようとしても歯磨きを嫌がるので無理やり磨く他なかったりと苦戦している方も多いのではないでしょうか。
ちゃんとキレイに磨いてあげないと虫歯にならないか心配になりますよね。
そのためにも「なぜ歯磨きを拒むのか」を知ってあげることからすれば今後の歯磨きの際に
あなた自身もイライラしたりすることも少なくなると思いますので参考にしてみてください。
Contents
口の中に歯ブラシを入れる事に慣れさせる
多くの子どもは歯ブラシを口の中に入れることに不快感を感じることがあります。
理由としては歯ブラシに慣れていないからになります。
そのため口を開けてくれなかったり、逃げだしたりします。
最初からキレイに磨ける子はいていないので遊び感覚からでいいので口の中に歯ブラシを入れることを習慣化させてあげるようにしましょう。
そうすることによって、仕上げ磨きをするのもラクになってきます。
歯ブラシを入れるだけで虫歯にならないのか?
子どもの虫歯の多くの原因の多くは間食で甘い物を食べる頻度にあります。
そのため、砂糖の多く入っている食べ物やジュースなどは控えるようにしましょう。
そうすることによって虫歯になる可能性は減少します。
理解できる年齢か?
子どもが親の言うことをちゃんと理解するには3歳くらいと言われています。
3歳以下の子どもでは、まだ理解することは難しいと言われています。
ブラッシングが強い
嫌がるのでブラッシングを早く終わらしてあげようとして力を抜いて磨いているつもりでも子どもには強すぎる可能性があります。
歯磨きの時親が怖い
子どものことを思って無理やり歯磨きをしたり怒ってしまったりしてしまうことがありますよね。
その結果、歯磨きをする時間=親が怖くなる時間というイメージを子どもに植え付けてしまいます。
そうならないためにも親であるあなたが少し優しい気持ちになって歯磨きは楽しい時間である、親と仲良くできる時間という歯磨きをやりたくなるようなイメージを持たせることが大切です。
歯ブラシや歯磨き粉を一緒に選ぶ
歯ブラシや歯磨き粉には、あなたのお子さんの知っているキャラクターの絵がついているものがあります。
そういった物を自分で選ばしてあげることで歯磨きを楽しい時間と思ってもらうことができます。
泡タイプ
メロンやイチゴといった歯磨き粉が販売されているのでそういったものを利用するといいでしょう。
その場合、メロンという味を知っているのならいいですがメロンという味が初めてであれば使ってみてどういった反応をしているかしっかりみてあげましょう。
もし嫌そうな顔をしているなら無理に使わず違う味を使う方がベストだと思います。
ジェルタイプ
ジェルタイプであれば口をすすぐのが苦手な子でも布で拭いてあげることでふき取ることができます。
また、泡立たないので見やすいのがメリットです。ただ泡が見えない分、力が入りすぎてしまう可能性もあるので注意は必要になります。
まとめ
子どもが歯磨きを嫌がるには何か必ず理由があります。(イヤイヤ期は別とします)
その理由が何なのかは親であるあなたがわかってあげる必要があります。
なぜ嫌なのかを理解して改善してあげることで歯磨きは楽しいと教えてあげれば自ら歯磨きをするようになってくれるようになります。
私の娘は、アンパンマンが好きなので歯ブラシ・歯磨き粉をオールアンパンマンにすることで自ら洗面所に向かって歯ブラシを要求してくれるようになりました。