
先週ごろから娘の肌に赤みがあることに保育園の先生が気づいてくれ、もしかしたら「りんご病では?」と言われました。
園内では10月頃から流行るとのことらしく、「一度病院で診てもらってください」と言われたのですが



とお互い共働きなので、気軽に病院に行ければいいのですが、なかなか行く時間もないのでりんご病が悪化すると危険なのかを調べてみることにしました。
りんご病の症状
10ー20日のウイルスの滞在したのち、両頬に赤み(りんご)のようにでてくるみたいです。
その際、体や手、足に網目状の発疹が現れることがあるみたいですが大体1週間くらいで消えます。
また、一度消えた発疹が日光や運動すると再び現れることもあるとのこと。

もし、消えないや悪化してきた場合は、一度病院で診てもらうようにした方がいいかもですね。
りんご病はいつが危険なのか?
頬が真っ赤になる前に多くの場合、7〜10日前に「微熱や風邪の症状」が出る。
ウイルス自体はこの時期が一番多く、頬が赤くなる頃にはウイルス自体は少なくなっている、または消失しているので感染する可能性は低いため保育園などは登園することが許可されていることが多いです。
りんご病が悪化すると
5~6歳や成人では、腰や膝の関節痛で痛む場合があります。また、稀にですが「脳炎」「脳症」「心筋炎」などの
別の病気を引き起こすことがあり、先天性の溶血性貧血の子がかかると貧血が急激に悪化することがあります。また免疫不全状態の子がかかると重症化する場合があります。
そのため、貧血をよく起こすお子さんや免疫状態がよくないお子さんは速やかに病院で診てもらうようにしてください。
妊婦が感染してしまった場合
稀に胎児の異常や流産する場合があります。
また大人の場合は症状が出ない方もいてるので子供がりんご病を持って帰ってきたときには必ず産婦人科で相談するようにしましょう。
治療方法は?
りんご病は自然に治りますが、かゆみ/関節痛が酷い場合は、かゆみ止め/痛み止めを処方してもらうようにしましょう。
まとめ
- 10ー20日のウイルスの滞在したのち、両頬に赤み
- 体や手、足に網目状の発疹が現れることがある
- 一度消えた発疹が日光や運動すると再び現れることもある
- 頬が真っ赤になる前に多くの場合、7〜10日前に「微熱や風邪の症状」
- 頬が赤くなる頃にはウイルス自体は少なくなっている
- 貧血をよく起こすお子さんや免疫状態がよくないお子さんは速やかに病院で診てもらう
- 胎児の異常や流産する場合がある
- りんご病は自然に治る
- かゆみ/関節痛が酷い場合は、かゆみ止め/痛み止めを処方